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今回は一般的に良く見る、マーケティング心理学を紹介したいと思います。
今回紹介したい内容は3つ
一般的に良く見る、CM、保険、限定などがどのような心理で購買意欲を持たせるのか。
それぞれ紹介していきたいと思います。
マーケティングをしない方でも騙されないための知識として、勉強になります。
ぜひ、見ていってください。
オレンジ
テレビやYouTubeで良く見かけるCM
実は会社名や商品を世間に知ってもらう以外にさまざまな効果があります。
CMを何度も流すことで安心感を与えることができる。
普通CMは世間の人へ知ってもらい購入してもらうためだと感じます。
しかし、人は何度も同じ製品を見ることで安心感を覚えるのです。
これは恋愛心理学にもあるように、何度も同じ相手の方へ会うことで安心感を得て好きになるといった現象と同じです。
新しい商品を購入するときは不安ですよね。
そのためにCMを何度も流し、安心感を与えて買ってもらうといった流れです。
最近ではレビューを参考に商品購入をする方が多くいます。
多くの購入者が良い評価をしてくれていれば失敗しないと安心できますよね。
人へ商品を購入させやすくするには安心させることが一番なのです。
CMを何度も流すことで有名企業だと思ってくれます。
人はプラス思考より、マイナス思考を強く感じます。
例えば、コインの裏表の賞金が出る大会を例に説明します。
●参加で3000円もらう
説明:コインの勝負はしなくてもだいじょうぶ
●コイン大会へ勝利で1万円
説明:コインの裏表で当たれば1万円差し上げます。
しかし、外れると3000円を没収、0円になる。
普通に考えれば「コイン大会へ勝利」が期待値高いですよね。
コインの裏表、2分の1で当たれば1万円もらえ、外れで0円なら期待値は5000円。
参加だけなら3000円なので、期待値は3000円です。
しかし、参加だけのお金をもらって帰る人が一番多くいます。
人は損をする方を嫌い、安定を求めるからです。
そのために投資をする人が少なく、銀行にお金を預けたままにする人が多くいます。
人は1万円手にれるよりも、3000円失う事をより恐ろしく思うのです。
人へ不安を煽る言い方で購買欲を高めることができます。
良く聞くのが限定商品ですね。
これらを言われると、ほしくない物でも買ってしまう人がいます。
「半額だから今買わないと」と思い購入してしまう。
購買意欲を持たせるには購入しないと損をすると思わせることからはじまります。
●過去に起きた不安(パニック)から買い占めた事件
手に入らないとなった時に買い占めたり、まとめて買ったりする人が増えました。
コロナの時はみんながマスク着用を考え、マスクが品切れになる問題がありました。
転売ヤーがそれに味を占めて、買い占めて価格が高騰。
オイルショックの時もトイレットペーパーが無くなると話題になり、購入する人がスーパーへ押し寄せた問題がありました。
結局オイルショックとトイレットペーパーのつながりは無く問題はなかったのですが。
このように物が無くなるといった不安から集団心理で買わないといけないと気持ちになることがあります。
不安を煽った商売と言えば保険屋です。
保険屋と言えば、不安になって入る方が多くいますよね。
このようにケガをした時の手術費が高いと不安になり、加入してしまう傾向にあります。
しかし、よくよく考えるとこれは損ですよね。
1か月1万円で、1年間で24万円も払うのです。
1年半で30万の保険料を支払うことになります。
手術を受けるほどのケガってなかなかしませんよね。
私は30年以上生きていますが、手術をしたのは1回だけ。
もし社会人になり、10年間保険に入っていたら240万保険料を払い損したことになります。
不安を煽る商売は基本的に損することばかり。
不安でお金を払う場合は十分に勉強してください。
お金の勉強がしたい方は「お金の大学」をおすすめします。
是非読んでみてください。
購買意欲を持たせるには
今回はマーケティング心理学は一般的な物ばかり
マーケティングをしない方でも知識を得るだけで、これは購買意欲を持たせようとしていると理解でき、騙されにくくもなります。
買い物上手になるためにもしっかり知識を得てください。
無駄な買い物を減らし、人生賢く生きた方が楽にしてくれます。