じんりょくブログ

【スタバから学ぶ】ただのコーヒーショップがなぜ世界へ広がったのか?

Motivation

皆さんはスターバックス(スタバ)についてどのように感じますか。

僕の印象は食べ物やコーヒーは高く、味も微妙。

でも、僕は毎週土日には通ってしまう。

お客様満足度はドトールコーヒーの方が高いこともご存じでしょうか。

それなのにスターバックスは世界を代表するコーヒーショップになりました。

なぜスタバが成功したのか。

それは居心地の良さです。

味や回転率にこだわらない経営にしたからです。

要は常識を覆した戦略をしたことが成功への近道となったわけです。

今回はその理由を詳しく説明していきます。

1.スタバが成功した理由


Motivation

常識を覆した、回転率を考えない方法 

今回の記事で一番伝えたい内容です。

スタバは回転率を考えない、長時間の居心地をメインにする事で人気を出した。


Motivation
普通の飲食店ではお客さんの入れ替わりを意識します。   
Motivation
そうだよね、入れ替わりが多い店ほど収益が見込めるから。    

例で言えば、ラーメン屋や回転寿司はそうです。

お客さんがいると他のお客が待つため、お金になりません。

それにお店が混雑していると入ることを嫌うお客さんもいます。

普通は、どのようにしてお客さんの入れ替わりを多くし、収益化を考えます。

一杯のコーヒーでずっと居座っていられてもお店にはお金になりません。

しかし、スタバは回転率を考えないで長時間の居心地をメインにする事で人気を出しました。

なぜなら、他社がしない方法を取ったから人気を出すことが出来たのです。

それをブランドイメージにして、お客さんが来るようになったのです。


●居心地の良さをブランドイメージにした【第3の場所】

ブランドイメージは成功する会社にとても必要なこと。

スタバのイメージというのは「居心地」をメインにしています。

具体的にはどのようなものか説明していきます。

Motivation
皆さんも経験はないですか?旅行先で少し休憩しようと思って、スタバを探すこと?
Motivation
うーん、無いかな。
Motivation
(;’∀’)・・・。それでは話を続けます。

そのようにブランドイメージが一番の成功する方法。

例えばケンタッキーへ行くときにヘルシーバーガーを食べたいとは思いますか?

ケンタッキーと言えばこってりしたチキンが売り。

こってりしたものを食べたいと思ったときにケンタッキーへ行きますよね。

そのようにみんなが思う、ブランドイメージを持つことが一番大切になります。

スタバもコーヒーや食べ物の味でブランドイメージを作らず、休憩したいと思わせ、スタバへ行くイメージをつくったのです。

それは「家庭でも仕事場でもない第3の場所」を気づいたのです。

スターバックス創設者ハワード・シュルツは「顧客に売っているのはコーヒーではなく居場所だ」 と言っています。

居心地の良さを手に入れるために


コーヒーの値段を上げても人が来る場所を作る

Motivation
お店って、お客さんを増やそうと思ったら値段を安くしますよね。
  • 安くすれば人は来る。
  • しかし、値段を落とせば利益率は減り、儲からなくなる。

  • 成功するためには高くても人の来るお店にしなければならない。

    スタバはコーヒーの値段が高くし、その変わりに居心地の良さを売りにして成功を収めています。

    スタバの机やソファって高級感ありますよね。

    成功する秘訣としては安いものに価値をつけ、高く売るといったものです。

    これは「100円のコーラを1000円で売る方法」にも書かれています。

    100円で売っているコーラを1000円で気持ち良く買うお客さんがいました。

    Motivation
    この本の内容を見て、僕も確かに100円のコーラを500円で買ったことがあります。
    Motivation
    詐欺にあったの?    

    それはコーラに別の価値を付けて売る方法です。

    私が経験したのは喫茶店で飲むコーラです。

    喫茶店のコーラはコップに氷とコーラを入れただけで500円くらいとりますよね。

    コーラだけでの価値では無く、高くなってもお客さんが買うようにさせる方法です。

    もっと詳しく知りたい方は本を読んでみてください。


    反対していたフラペチーノの販売

    フラペチーノはもともと社員が作ることを進めていました。

    しかし、スタバ創設者ハワードシュルツが反対していた。

    ハワードはコーヒーの飲み方にこだわりが強く、「そんな甘いものを誰が好むのか」と言って、最初は販売しなかったそうです。

    ハワードはコーヒーを甘くして飲むことに反対していたそうです。

    反対を押し切って販売したところ売り上げの20%以上を占めるようになりました。

    ハワードは社員を見直したといった話があります。

    実は人気のフラペチーノが発売される前からスタバは人気だったのです。

    私は元々甘いものが好きでフラペチーノのしか飲んでいません。

    当時はフラペチーノが珍しく、気軽に購入できる店が少なかったからです。

    それが理由でスタバは儲かっているのだと感じていました。

    しかしスタバはフラペチーノを発売する前から人気があるお店でした。

    今では季節限定のフラペチーノのも見るようになりましたよね。


    たいていの社長はワンマンが多く、社員の意見を聞かない。

    それでもこだわりを捨て、社員の意見を聞き販売させた考えもすごい。

    まとめ


    今回紹介したことまとめ


  • ブランドイメージを作らなければ成功はしない
  • ものへ価値をつけて、高くても買ってもらえるようにする
  • こだわりを捨てることも大切
  • なぜこの会社は儲かっているのか。

    それぞれ人気が出るには必ず理由があります。

    iPhoneは使いやすさを売りに、高くても買う人が多くいます。

    ロレックスは身に着けることで自分の価値を高めることができます。

    必ず何かブランドイメージを持っているはずです。

    それを見つけるだけでも成功者へ近づける方法になります。

    P.S

    私のブログでは人生力と言って、知識を得ることで生活がより楽になる方法を元に始めています。

    YouTubeでも何かのコンセプトをもとに動画を更新しています。

  • HIKAKIさんは「日常の面白い」
  • フィッシャーズは「中学生のころの楽しい」
  • 中田敦彦のyoutube大学は「教育系youtube」

  • 何かをコンセプトに始めています。

    もしブログを見ているあなたが、何かをはじめようと考えているなら。

    何か一つお題を決めて初めて見ることをおすすめします。

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