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今回の内容はドラゴンボールのキャラクターから学べるビジネス学を記事にしています。
ドラゴンボールをあまり知らない人でも見てほしい記事となっています。
※画像引用:LINE STORE 東映アニメーション
●フリーザ様とは?
宇宙最強の存在として登場した「宇宙の帝王」と恐れられている宇宙人。ナメック星編における物語の根幹を成す悪役。
数多くの部下を従えて環境の良い惑星の生命体を絶滅させ、自らのコレクションとしたり他の異星人に売り飛ばす星の地上げ行為などの悪事を行っていた。破壊し尽くした星を除いても支配している惑星は数百を越える。数々の星を次々と征服しつつ、同時に全宇宙から戦闘力が高い人材を集めて自らの配下を増やしていった結果フリーザ様一味は様々な異星人が揃った混成部隊となっている。サイヤ人を含め、支配下に置いた惑星の住人は部下として徹底的に働かせ、星を攻める際には傭兵のように使っていた。ただし乱暴な力によって支配しているだけで特に会社のような組織というわけではない。アニメでの過去を描いたシーンでは側近のザーボンとドドリアと共に行動していることが多い。
引用:wikipedia フリーザ様
フリーザ様軍は映画「復活のF」で、1000人の部下を引き連れて登場するほど、多くの部下を従えています。
なぜフリーザ様はこんなにも部下をひきつけることができるのか。それは圧倒的な力(カリスマ性)を持っているからです。 フリーザ様の力は誰もが怖がるほどの力。戦闘民族と言われたサイヤ人でも恐れ、反発できないほど。
しかし、なかには恐怖で軍をまとめている感じため、ベジータは反逆の機会を伺い、フリーザ様を倒そうと考えていました。 恐怖政治で人を支配する場合には必ず裏切りものは出てくるもの。
歴史で言えば織田信長もかなりのパワハラ上司だったそうですね。 明智光秀が織田信長を殺そうとしたのもパワハラに耐えられなくならしいですね。
しかし、直属の部下、ザーボンやドドリア、それにギニュー特戦隊は違っていました。
フリーザ様を尊敬しており、嫌っている感じはありません。
カリスマ性を持っていると、怖い上司でも一部の人には慕われている。
※画像引用:Amazon ドラゴンボールアドバージ13 ザーボン & ドドリア
●アップル創設者、スティーブ・ジョブズでも似たような話
実はこの話はアップル創設者、スティーブジョブズでも似たような話があります。
●スティーブ・ジョブズとは
アップル創設者でパソコンの「Mac」やスマホの「iPhone」など、多くの商品を世界へ広めた天才的人。
ジョブズはかなりの無茶を言う人でしたが、直属の部下からの信用は大きかった。 しかし、その他の部下から嫌われていた。
嫌われていた理由として、以下の通り内容があります。
ジョブスは仕事で無茶を言い、変人とも呼ばれていた。
しかし、どんなに変人でも、力を認めている人はついてきます。やはり、カリスマ性のある人には学べることも多く、人はついていきたくなるものです。
例えば、優しすぎる上司の場合、緊張感がなくなってしまい、部下は気が緩んでしまいます。
優しい上司は怒りませんし、嫌がることを言いません。 それに強く言うこともないので、仕事への真剣さが伝わりにくい。
ドラゴンボールでも似たような話がありました。 ピッコロは、悟空に対して、優しすぎるから師匠に向いてないと言います。
●悟空が悟天とトランクスにフュージョンを教える時
魔人ブウ編で悟空が悟天とトランクスに修行を教えているときに二人はなかなか修行をやってくれませんでした。
それは優しすぎるために、悟空を馬鹿にしている感じがありました。
人の凄さ、カリスマ性を見なければ、なかなか人はついていきません。 良い上司になるにはカリスマ性と厳しさを兼ね備える必要があるわけです。
※画像引用:DRAGON BALL 23巻 著者:鳥山 明
●罰を与えるメリット: 本気で仕事をしない人へ罰を与える。それを見た周りの人が罰を怖がり本気で仕事をしていく。
罰を与えるデメリット: その職場に耐えられなくなり逃げる。反発するものが出てくる。働けなくなる人が出る。
●私の体験談の話
昔は仕事が出来なかったり、その上司に逆らう者を違う部署へ飛ばしていました。
今の時代やばい話ですよね。
最近では「パワハラ問題」や「働き方改革」で変わり、平和な職場になっています。 しかし、その原因なのか、仕事に緊張感が無くなり、やる気のない社員が増えてしまったのです。 やりたくない仕事をはっきり断る人が増えたのです。
フリーザ様は失敗したもの、逆らうものへ罰を与えていました。 その恐怖のおかげで本気で仕事をする部下が多かったのです。
直属の部下はカリスマ性があればついてきてくれるのですが、人員が多いと、他の部下までカリスマ性が伝わりません。そのために恐怖により、緊張感を持たせることが大切になります。なので、多少の罰は必要になると考えられる。
※画像引用:DRAGON BALL 24巻 著者:鳥山 明
恐怖政治や力だけではついて行く人も限られてしまいます。 実はフリーザ様は尊敬できるところもあったのです。
フリーザ様はいかなるときでも冷静に判断のできる方。
冷静な判断力は上司としても必須。 上司に求める力として一番欲しいものに能力ですよね。
フリーザ様の冷静な判断力も、膨大な力と、頭脳を持ったものだから無しえたこと。
これは尊敬すべきこと。 上司として、部下にも敬語で話してくれるのはうれしいもの。 フリーザ様は敵にも敬語で話すほど、礼儀ただしい。
僕も最近は上司、部下、年齢関係なく敬語で話しています。 その方が差別もなく、相手をうやまう感じがして嫌な気分にはなりませんよね。
恐怖政治の鞭だけでは無く、フリーザ様は飴も上手く使い分けていたのです。
この話は「ドラゴンボール超 ブロリー」にて、フリーザ様とサイヤ人の過去話を良く知ることが出来きます。 詳しく知りたい方は映画をご覧ください。 とても面白い作品となっております。
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」で出てくる、レモというキャラクターが言っていたセリフで「フリーザ様軍を助ければ特別報酬がもらえるかも」と。 このセリフから、フリーザ様は成果に見合った報酬をしっかり与える人物でもあった。
報酬を与えることで部下の承認欲求は高まり、やる気につながりやすくなるのです。 人は行動に合わせた報酬を求めるもの。
今の日本社会では、成果に対しての報酬がもらえていません。 そのため、仕事を頑張る意味がわからない人が増え、やる気が無くなってしまう。
成果を出したら、すぐに報酬に結びつける考え方は今の社会にも必要に感じます。
スカウターや光線銃、メディカルマシーン(回復)など部下にはしっかり支給品を渡している。 この映画でも新型スカウターをサイヤ人に供給している。大手企業なみの福利厚生がしっかりしている。
福利厚生が充実した会社は辞めたくないですよね。 やはり、会社でお金がないのはやる気を失う原因にもなる。 その理由として以下のような内容があります。
仕事は人間関係が大切といいますが、やはりお金が無い会社は探求心が減ってしまいます。 皆、福利厚生がしっかりした会社で働きたいですね。
フリーザ様のような恐怖政治だけでは何千人もの部下を動かすことはできない。 しかし、フリーザ様はずば抜けた力と、相手への敬意をしっかり払うことで多くの部下を従えている。
今回、フリーザ様から学べた理想の上司像について以下の3つを学ぶことができる。
今回の内容でも話ました、フリーザ様とサイヤ人の過去話が見れる映画「ドラゴンボール超 ブロリー」 Amazon primeに加入すれば無料で見放題になっています。 とてもおすすめなので是非ご覧ください。