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今回は大手企業の成功話を記事にしています。
本やインターネットサイトから学び、面白いと感じた内容をまとめています。
大手企業の成功話が好きな方や、ビジネスの方法などに参考になると思います。 この記事は、私目線で、一般社員として働いているかたに向けて書いています。
「皆が反対することを実行しろ、そうすれば成功しやすい」と セブンイレブンジャパン設立者、鈴木敏文さんが体験から得た言葉である。 それはセブン銀行を作ったときの体験話。
素人が銀行を始めるなんて不可能だと、他社や自社員の方からひどく言われていた。 しかし、初めて見れば24時間ATMでお金がおろせたり、税金の支払いが出来たりと便利なことばかりで成功を収めている。
周りが反対することは皆、手を出していないことが多く、成功しやすいと言われている。
その成功率はなんと70%と鈴木さんは言っている。
実は他の著名人の方も皆に反対されたことを実行し、成功している。
●太陽の塔の岡本太郎さん
岡本太郎さんの太陽の塔も「こんな変なものを立てて大丈夫か」と皆に反対されていました。
しかし、結果は50年たった今でも皆に知られるほど、有名なものとなっています。
●SONY創業者 盛田昭夫さん
ソニーのウォークマンも「こんな再生機能だけの物が売れるか?!」と反対されていたが、世界で大ヒットとなった。
ブログやYouTube、フリーランスなど、家族から反対され、始めた方が多くいるが、成功話をよく聞く。
普通は、「成功しない」「やめとけ」と言われるとやる気を無くし辞めてしまう人が多い。 しかし、自分の意見反対されたら、やってみる価値はある。
反対意見とは違い、皆が賛成する意見は誰もが思いつくことが多く、実行されているから。
そんなときはアイディアを一度考え直せとも言っています。
星野リゾートは地元のホテル独自でイベントを任せる考え方。
普通は全国にあるホテルチェーン店の場合、本社の人間がイベントやホテルの構造など教育する係がいます。 アパホテルなど全国に多く存在し、建物の作りや内装など、ほぼ同じような作りになっています。
しかし、星野リゾートは違っています。 イベントや建物の作りまですべて違っています。
それにイベントでは地元に因んだものや、地元の人しか知らない隠れスポットを公開しています。
星野リゾートは現場に企画を任せ行動させている。
それは現場の方がその地理に一番詳しく、お客様を楽しませることが出来るから。
それは「お客様満足度をあげるために、自由に現場からの意見を出し合おうと」星野リゾート創設者の星野 佳路さんは言ったそうです。
その現場(みんな)からの意見を出しあい、今回の雲海テラスは完成しています。
北海道の星野リゾートでは雲海テラス。
朝一で山の頂上へゴンドラで上がり、雲の上からカフェを楽しむスポット。
この案は現場の方が考案した企画。
一部の人間しか知らない隠しスポットを公表した企画である。
それに、雲海は毎日見れるわけではない。
雲海情報は天気予想だけでなく、現場の方の経験をまとめ、雲海の見れる日を予想している。
※図参考:※星野リゾート トマムより
この話は「星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれるのか?」を参考にさせてもらっています。
他にもスタッフのクレームメールを応援する話や、ダメになった地元ビールをどのようにして復活させたかなど、一般社員の方なら学べる話、共感できる話など多くあります。
それに私はこの本を読んで、星野リゾートへ宿泊してみたいと思うようになりました。
参考書籍:星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれるのか?
星野リゾートはその地域に合わせた独特なイベントを行っている。
飲食チェーン店では普通、お客様の回転率を考えて営業します。
しかし、スターバックスは回転率を考えない、長時間の居心地をメインにする事で人気を出した。
普通の飲食店は回転率を考えて商売を行います。その理由はお客さんが長居してもお金にならないからです。
例えば、ラーメン屋がなぜ儲かるかというと、食べたお客さんがすぐに帰り、また新しいお客さんがラーメンを食べてくれるため、売り上げを上げることが出来ます。
コーヒー1杯で何時間も居座っても、コーヒー1杯のお金にしかなりません。
スタバは回転率を考えないで長時間の居心地をメインにする事で人気を出しました。 他社がしない方法を取ったことで独自性を得たのです。 それをブランドイメージにして、お客さんが来るようになったのです。
ブランドイメージは成功する会社にとても必要不可欠。
スタバのイメージというのは「居心地」をメインにしています。 具体的にはどのようなものか説明していきます。
普通の飲食店はコーヒーや食べ物の味でブランドイメージを作りますが、スタバは休憩したいと思わせ、スタバへ行くイメージを作ったのです。
「家庭でも仕事場でもない第3の場所」を気づいたのです。スターバックス創設者ハワード・シュルツは「顧客に売っているのはコーヒーではなく居場所だ」 と言っています。
自分自信の【ブランドイメージ】を作ることで人気を出すことが出来ます。
一般的な考え方はみんながやっていること。 同じことをやっていても、成功はしないし、古くなってしまう。
そのためには、人と違った考え方をもつこと。 新規ビジネスを始めるのも、他の人がやっていないことをしなければ儲からない。
「これは常識だからだめだよね」という考え方をもってみる!!
では、どのようにすれば常識から外れたアイディアが出るのか。
逆のことを考えて、実行してみればいいだけ
例えば、下記のような例をご覧下さい。
例えば、YouTubeの動画はクオリティの低い物が多いですよね。 しかし、一般の方から認められ、地上波よりも見ている人が多くいます。
他にも大手チェーン店の丸亀うどんは、接客方法にマニュアルが無いそうです。 その理由はお客様となじみ深くなるにはマニュアルがあってはできないから。
常識通りにすればいいわけではありません。 非常識なことほど、今では当たり前になっていることも多くあります。
常識はずれなことをしてみるのも面白いと思います。