【格安SIM】日本通信を実際に1カ月使ってみての感想　メリット、デメリットを解説

今回は日本通信を使ってみての感想をまとめています。

コスパ最高とうたっていますが、本当にいいのか？メリット、デメリットを解説していきます。

筆者の自分はソフトバンク、ラインモ、UQモバイル、楽天モバイル、マイネオ、IIJmio、日本通信と7社と利用してきました。

その自分が日本通信を使ってみてどのように感じたかを説明します。

日本通信のメリット

３つのプランで選びやすい

日本通信のプランは以下の３つだけとなり、選びやすくなっています。

	シンプル290プラン	みんなのプラン	合理的プラン
月額基本料	290円	1,390円	2,178円
データ量	1GB	10GB	30GB
無料通話	なし	70分 or 通話5分/回無料	月70分 or 通話5分/回無料

『シンプル290プラン』以外はすべて【通話無料70分/月】か【通話5分/回無料】のどちらかがついてきます（選択可能）

値段を下げたいときに選択肢が多いと必要なオプションまで削ってしまうことがありますが、そんな心配もありません。

2,000円で30GBは多い

今まで他社では毎月2,000円代にスマホ代をするためにデータをケチったりしていました。

前回まで『IIJmioで10GB＋5分/回無料』にしていましたが、これで毎月2,000円以上取られていました。

それに10GBではデータ量が足りずに、余分にデータ追加もしていましたので、少しストレスになっていましたね。

しかし、日本通信は2,178円で30GBも使えるため、毎月気にせずストレスなく使えていますね。

電話：70分/月無料が付いてくる

みんなのプラン（10GB）と合理的プラン（30GB）のプランには必ず、電話70分/月無料で使えるサービスがついてきます。

仕事や問い合わせの時って電話をつかう場合も多く、大抵長くなってしまいますよね。そんなときに気にせず電話をできるのはうれしい。

日本通信のデメリット

やはり、これだけコスパが良いとデメリットもしっかりあります。

データの繰り越しがない

日本通信はデータの繰り越しが出来なくなっています。

日本通信は格安で大量のデータ量がもらえる代わりなのか、データの繰り越しが出来ず、すべて次の月には消えてしまいます。

データが他社より多いし、30GBも使いきれないのであまり気にしてないですが、もしデータを捨てるのが気になる方には向いていないですね。

アプリが使いにくい

日本通信専用アプリが使いにくく、何点が多く使いにくく感じました。

※IIJmioやUQモバイルなど他社アプリと比較しています。

１．毎回ログインパスワードの入力が必要

通常のアプリは次回から自動ログインが可能になるようにパスワードの保存が可能ですが・・・

日本通信は毎回手入力でログインIDとパスワードを入力する必要があります。

２．通話時間の確認ができない

日本通信は70分/月無料とあるのですが、こちらの使用時間を確認することが出来ません。そのため、別アプリを入れて管理する必要があります。

そのほかにも電話代が＋でかかっていても金額表示もなく途中ではスマホ代を確認することができません。

３．オプションやプランの変更がわかりにくい

契約後、オプションの変更やサービスの変更するときに選択しがわかりにくくなっています。

アプリ内の画像は以下のような感じ👇

いままであまりアプリを使ってきてない人にはいいのですが、データ量や通話時間、いま契約中のオプションを確認したりといろいろやりたい方は嫌かも知れません。

乗り換えサービスが一切無い

乗り換えるとスマホ代１万円引きや、半年間プラン半額など他社から乗り換えるといろいろなお得プランがありますよね。

日本通信はそのようなプランが一切ありません。他にもキャンペーンなどもありません。

キャンペーンなどがあると乗り換えるとタイミングが難しくなってしまうので、それはそれでよかったのですが・・・・

まとめ

毎月、数百円のスマホ代の差をあまり気にしない人ならいいのですが、1円でも安くしたかった自分としては大満足ですね。

30GBもあれば、気にせずGoogleMAPやアプリのダウンロードに使えたり、PCなどのテザリングなども余裕でできるのでいいですね。

ぜひ、ストレス無くスマホのデータ量を使いたい方は日本通信に変えてみてください。