格安SIMで人気の通信プランと言えば、『ドコモのahamo』や『ソフトバンクのLINEMO』になりますよね。
しかし、その2つの格安SIMよりもお得なプランが存在するのはご存じでしょうか?
そんなプランが存在するの?
その正体は『日本通信』です。
なにそれ?
日本通信とは?
日本通信とは、個人や法人向けのモバイル通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)です。本社は東京都港区虎ノ門にあり、東京証券取引所プライム市場に上場しています。
詳しくは➡日本通信ってどんな会社?
日本通信は2024年9月30日から、データ量を増量し、1,390円で10GB➡20GB、2,178円で50GB使えるようになりました。
安すぎじゃない?!
どの会社と比べても安すぎです。
日本通信がどのくらい安いか比較します。
各社比較
日本通信をahamoとLINEMOと比較(データ量+通話5分無料)
データ量 | |||
20GB | 1,390円 | 2,970円 | 2,970円 |
30GB | なし | 2,970円(10/1~) | 3,960円 |
50GB | 2,178円 | なし | なし |
半額以下だね
日本通信はめっちゃ安いのですよね。
※ただし、10月~ahamo2,970円で30GBに増量、LINEMOは20~30GBのデータ量使用量で値段が変わります。
日本通信がこんなに安いのはなぜ?
なんでこんなに安くできるの?
日本通信は他社の格安SIM会社と比べてもかなり安いです。
- 他社回線の利用
- プランが3つのみ
- CMがない
- オンラインのみの利用
- スマホ割引がない
1.他社回線を利用している
日本通信は自前の通信インフラを所有せず、大手キャリア(例えば、ドコモ、au、ソフトバンクなど)の回線を借りて利用しています。
このため、設備維持費や拡張コストが大手キャリアに比べて少なくできています。
2.プランが3つのみ
大手キャリアは多様なオプションやサービスを提供するのに対し、日本通信はシンプルなプラン構成に特化しています。
例えば、通話やデータ容量に無駄が少なく、ユーザーが自分に合ったプランを選びやすくすることで、余計なコストを削減し、価格を抑えています。
3. キャンペーンや宣伝がない
日本通信を含む多くのMVNOは、宣伝や店舗コストを抑えることで、その分を料金に還元しています。
4.オンライン化
多くの格安SIM事業者は、店舗をほとんど持たず、サポートをオンライン中心で行っています。日本通信も例外ではなく、これにより運営コストを削減し、料金を低く抑えています。
5. 割引スマホがない
他の通信会社でよくやっている「他社から乗り換えすればスマホ代1万円引き」などの割引を一切行っていません。
そのため、そのときの割引した負担額がなく通信料金も安く出来るのです。
まとめ
このように、日本通信が安い理由は、設備投資や運営コストを抑え、無駄を減らした運営形態と、ユーザーのニーズに応じたプラン提供によるものです。もし、低価格で通信サービスを利用したい場合、日本通信のようなMVNO事業者のプランを検討するのは理にかなっていると言えます。
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