スマホ代を安くしたいために格安SIMに変えたいけどなかなか変えれない人も多くいます。
今回は自分の身の回りでなぜ格安SIMに変えず、大手キャリアを使い続けている人に話を聞いてみました。
大手キャリアを使い続ける人のあるある話になるかも知れません。
光回線や家族割などを外せないと思っている
光回線や家族割を一緒に契約すると毎月のスマホ代を下げれるサービスがあります。
これらのセット割のサービスを外せないと思っている人の特徴として、以下のようなことがあります。
実はこれらは上の内容はすべて勘違いです。
でも、割引がなくなるともったいなくない？
そうでもないですよ。格安SIMのほうがめちゃくちゃ安いですから。
格安SIMにすると家族割や光回線のセット割はほとんどありません。しかし、そんなのがなくても全然安くなっています。
irumoやYモバイルのような格安SIMに変更しても問題はありません。（家族割は適用できません）
格安SIMなら2,000円～3000円でデータ量、30GBや無制限も使えますからね。もし興味のある方は過去記事をご覧ください。
店舗サービス以外受け方を知らない
今まで店舗でスマホを契約してきたためオンラインからの契約方法を知らない方が多くいます。
これはスマホ契約だけに限らず、車の保険や新幹線のチケット購入などすべて窓口でしかやったことが無い方に多くいます。
そのため、パソコンが必要では？クレジットカードが必要なのでは？とわからないことだらけになっています。
最近ではスマホ１つでなんでも契約、購入できますよ。
契約はスマホからでも簡単に契約できます。しかも、マイナンバーカードを使えば、それだけで個人証明にもなりますからね。
マイナンバーカードをスマホを近づけるだけ証明になるよ。
クレジットカード払いに関してはたしかにほとんどの格安SIMの支払いはそうなっています。
しかし、docomoから出ている格安SIM、ahamoやソフトバンクから出ているLINEMOなどは銀行口座での支払いが可能です。
大手キャリアから出ている格安SIMなら銀行口座からの支払いが可能
変化を嫌う人
あなたもありませんか、一度決めた家電メーカーを使い続けること。
僕も過去にシャープ製品が好きで、テレビもスマホもすべてシャープでした。
同じように、一度ドコモにしてしまった方は他社へ変えようとしても面倒て、できない方がいます。
これは心理的にもある話で、人は変化を嫌う生き物です。そのため、他へ変えるときに不安になり、他社へ変えることが出来なくなるのです。
たしかに使ったことが無いところは不安になるね。
そのような方は同じキャリアの格安SIMを使うのがおすすめ！！
docomoならirumo、ソフトバンクならワイモバイルなどほとんど使用や相談場所も同じなので不安は減ります。
大手キャリアも格安SIMもそんなに差がないと思っている
大手キャリアのように基本料金は安くても、結局いろいろつけるから高くなっていますよね。
そんなことは同じデータ量でもこんなにも差があります。
下記の表は同じdocomoの会社から出ているプランです。
| eximo | irumo | ahamo | |
| 契約 | 店舗で契約可能 | オンライン契約のみ | |
| 通話無料 | 家族は無料 | なし | 5分/回無料 |
| 1GB | 4,150円 （割引1,980円） | 2,167円 （割引880円） | 2,970円 |
| ３GB | 5,150円 （割引2,980円） | ||
| ６GB | 6,650円 （割引4,480円） | 2,827円 （割引1,540円） | |
| ９GB | 3,377円 （割引2,090円） | ||
| 2０GB | |||
| 100GB | 4,950円 | ||
| 無制限 | |||
同じ電波でここまで価格差が生れています。
なんでこんなにも違うの？！
違いを分けると以下の通りです。
- eximoはいつでも無制限に使用可能
- irumoは決められたデータ量までしか使えない（追加可能）
- ahamoはオンライン契約のみで店舗でできないため
ahamoはオンライン契約のみで人件費を削減しているため、このくらいの値段にできています。
でも、eximoとirumoは同じ店舗で契約できるのに値段差がすごい・・・
eximoは家族での通話は無料ですが（irumoとahamoからの電話は有料）それでも価格差は大きすぎますね。
なんでこんなに違うの？
調べてみたのですが、明確な理由はわかりませんでした。出てこないということはあまり価格差をつける特典はないかも？
大手キャリアを使い続けるのはそれだけ損をしているということですね。
スマホの替え方がわからない
ドコモショップやソフトバンクショップでは店舗で丁寧に対応してくれるため、便利でいいですよね。
しかし、格安SIMは基本、オンラインでの契約になります。そのため、インターネットができない人にはやるのは困難になります。
格安SIMにすると自分でやらないといけないことがたくさんあります。
- プランの選択
- SIM交換
- 電話番号の引継ぎ（MNP）
- スマホの購入
- 支払いの登録
などがすべて自分でやらないといけなくなるからです。
僕も窓口の人なしで自分で格安SIMに変えるは抵抗がありました。
相談する人がいなくなる
格安SIMにすると電話対応になるため、スマホで困ったことがあっても相談しないくい環境にあります。
店舗で受けられるなら、すぐに相談でき安心できます。スマホが急に使えなくなるのは不便ですからね。
会社や家族にスマホの得意な方がいるなら便利なのですが。
近くにスマホの詳しいかたがいるならいいのですが、年配になるとそんな方がいないため困ってしまいますよね。
ただ、irumoやYモバイルなどは店舗で契約できる格安SIMもあるため、そちらに変更しても問題ありません。
オンライン契約のみの格安SIMに比べれば高いですが、それでも格安SIMなので安くできます。
もし、docomo、au、ソフトバンクを使っている方はお近くの店舗へ行き下記の格安SIMについて相談してみてください。
各社の格安SIM
- docomo→irumo
- au→UQモバイル
- ソフトバンク→Yモバイル
まとめ
やはり、格安SIMに変更しないだけで大きな損をしている方もたくさんいます。
今では大手キャリアを使い続ける理由はほとんどありません。ほとんどの人件費か会社の利益になっているだけです。
使い続けても自分への特典は何もありません。
高いスマホ代はお金を上げてるのとほとんど同じ
格安SIMに変更してみようかと思った方は過去記事へご覧ください。初心者の方でもわかりやすくまとめています。
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