ソフトバンク＆Y!mobileのデメリット。おうち割セットには罠がたくさん、ソフトバンク光回線

今回はワイモバイルやソフトバンクのスマホ契約で安くするには光回線もセットで契約する『おうち割』がお得ですよね。

家にも光回線が欲しいから同時で契約する方も多くいると思われます。

しかし、このソフトバンク光には罠がたくさんあると知ってましたか？今回はこの内容について説明します。

ソフトバンク光回線について

ソフトバンク光（SoftBank 光）は、ソフトバンクが提供する光回線サービスで、NTTの「フレッツ光」を利用した光コラボレーションモデルです。

ソフトバンクやY！mobilの契約でソフトバンク光を一緒に契約すると、割引サービスが受けられます。

例えば、ワイモバイルのプラン内容によって説明しますと、Sプランなら1,000円、MとLプランなら‐1,500円割り引くことができます。

主な特徴

高速通信：最大1Gbpsの高速通信が可能で、10ギガプランでは最大10Gbpsの超高速通信も利用できます。

ソフトバンク光の契約料金

• １GBプラン
  • 5年自動更新プラン：月額5,170円
  • 自動更新なしプラン：月額6,050円
• １0GBプラン
  • 5年自動更新プラン：月額5,830円
  • 自動更新なしプラン：月額7,590円

※自動更新プランには契約期間が設定されます

口コミ評価

• 回線速度が速くていい
• 家族のスマホ料金が安くなっていい
• トラブルが少なくて良い

などなど、多くの高評価がでています。

デメリット①光回線の違約金が高い

ソフトバンク光の解約時に発生する契約解除料（違約金）は、契約内容か契約成立日によって異なります。以下に詳細をまとめます。

契約日が2022年6月30日以前の方と、契約成立日が2022年7月1日以降の場合では違約金の金額が違っています。

2022年6月30日以前に契約した方は現在でも違約金が1万円以上必要になります。

デメリット②解約が2年後か5年後のみ

光回線のプランは2年間と5年間の2つのプランになります。

違約金なしで解約できるのは2年後か、5年後のたった3カ月間のみです。

デメリット③自動更新なしにすると月額が高い

光回線の契約は【自動更新なし】【自動更新2年】【自動更新5年】に分かれています。

契約内容によって月額料金が全然違うため、「自動更新プランに入った方がお得」と言われ、入る方が多くいると思われます。

このようにお店の人に勧められるとついつい自動更新プランに入ってしまいますよね。

2年や5年自動更新プランに入ってしまうと違約金が発生し、辞めにくくなります。

それも辞めるときは2年後（5年後）の3カ月間しか、違約金なしになりません。

デメリット④光回線の価格が高い

ソフトバンク光は他社の光回線に比べ、値段が高く設定されています。

こちらが他社との比較図です。

ソフトバンク光を他社の価格と比較（１Gbps）

光回線	縛りなし	年数縛りあり
ソフトバンク　光	6,050円/月	5,720円/月

NURO　光	3,500円/月	ー
ビッグローブ光	5,698円/月	1,932円/月
GMOとくとくBB光	4,900円/月	1,865円/月

ソフトバンクの光回線は基本高くなっています。そのため、その他の会社で契約した方が安く使える場合が多くあります。

なので、携帯ショップでセット割と言って1,000円ほど安くなっても全然得にはなりません。

デメリット⑤光回線以外にさらに追加料金が・・・・

ソフトバンクやY！mobileを安く出来るおうち割には光回線以外に、光回線のオプションに入る必要があります。

セット割を受けるには「光BBユニット」「Wi-Fiマルチパック」「電話サービス」などのいづれか１つのオプションに追加する必要があります。

オプションの料金は約550円〜1,100円/月が発生する

まとめ

スマホの月額料金を安くするためにいろいろなプランに入る必要があります。

よくよく計算して入る必要があります。