スマホの通信会社を契約したけど、気に入らないからすぐに解約したいなって思うことありますよね。
でも、すぐに解約するとなにかペナルティがあるって話を聞いたことはありませんか?

すぐに解約ってダメなの!!

ダメな場合もあります。
今回はすぐにスマホの契約を解約しても大丈夫なのか?ブラックリストに載る危険性などを紹介していきます。
実はスマホ乗り換えキャンペーンを利用してスマホを安く購入し、すぐに解約することにはいくつかの問題点やリスクがあります。
すぐ解約は違約金を払わないといけない
主にすぐに解約時のペナルティは違約金があります。

違約金って亡くなったんじゃないの?

いえ、実はまだあるのです。
実はまだ違約金は存在します。しかし、現在は法律が変わり、は1,000円程度しか取れなくなっています(ソフトバンクやdocomo、auなど)。

なんだ1,000円程度ならいいね・・・・

実はスマホだけならその程度ですが・・・・
光回線の解約が高い!!
ソフトバンク光を解約する際の解約金(契約解除料)は、契約時期やプランによって異なります。
2022年6月30日以前に契約した場合
10,450円もしくは5,500円の違約金が発生
2022年7月1日以降に契約した場合
4,180円~5,720円の違約金が発生

めっちゃ高いね・・・・

光回線の契約は慎重に・・・・
スマホの割引がなくなる
キャンペーンで大幅な割引を受けてスマホを購入した場合、多くの通信会社では「一定期間の利用」を条件としています。
この期間内に解約すると、割引された分の金額を後から請求される可能性があります。
特に「1円スマホ」などの極端な割引の場合、短期解約すると正規価格との差額を請求されるケースがあり、一括で割引なしの請求が来る可能性があります。
通信会社独自のブラックリスト入り
短期間での契約・解約を繰り返したり、端末の転売を目的とした契約と判断された場合、その通信会社の「独自ブラックリスト」に登録される可能性があります。
なので、悪意をもった解約でなければ心配はいりません。

ブラックリストに載るんだね・・・・

転売目的や悪質で無ければ大丈夫です
ブラックリストに載ると、将来的にその通信会社や系列のブランド新規契約や機種変更ができなくなることがあります。
(例:ソフトバンクでブラックリストに載るとLINEMOやY!mobileでも契約しにくくなる)
悪質なケースと判断された場合は、他社との情報共有により、他の通信会社でも契約が難しくなる可能性もゼロではありません。
端末代金が高額になる
分割払いで端末を購入した場合、解約しても端末の残債は引き続き支払う必要があります。
キャンペーンによる割引は、契約期間中の利用を前提としているため、短期解約すると割引が適用されず、残債が高額になることがあります。
「すぐ解約」の目安は3~6カ月以内
明確な期間は公表されていませんが、一般的には「短期解約」とされるのは6ヶ月以内、特に3ヶ月以内と言われることが多いです。
180日(約6ヶ月)以上利用していれば、多くの場合は問題ないとされていますが、これはあくまで目安であり、通信会社や個別の契約内容によって判断は異なります。
まとめ
スマホの通信会社をすぐに解約すると以上のような問題が起きます。
基本的に悪意がなければ、すぐに解約しても問題はありません。
ただし、最近のスマホの割引は『返却プログラム』を利用してから安くしていることが多くあります。※返却プログラムは2年間ローンを払い、スマホを返却するプログラム
そのため、すぐに解約して安くスマホを手に入れることは難しくなってきています。
スマホを安く手に入れる目的で解約するなど、悪意を持たないようにすることが大切です。

○○○で2万円引きで手に入れて、すぐに解約してみたけど大丈夫だったよ!!

いや、ダメっていてる人がやるなよ・・・・
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