NTTドコモが買収した『住信SBIネット銀行』とは？その魅力（メリット）を紹介

昨日の発表でNTTドコモの参加に住信SBIネット銀行が入ることが決まりました。

住信SBIネット銀行をあまり知らない人のために、どんな銀行なのか、その良さを紹介していきたいと思います。

住信SBIネット銀行は、数あるネット銀行の中でも特に人気が高く、多くのメリットを持つ銀行です。

僕はこの住信SBIネット銀行をめちゃくちゃ利用してます。

その良さをいくつかご紹介します。

住信SBIネット銀行とは？

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資して2007年に開業した、日本を代表するインターネット専業銀行（ネット銀行）です。

リアル店舗を持たず、インターネットやスマートフォンアプリを通じて、預金、振り込み、ローン、投資など、従来の銀行と同等、あるいはそれ以上の多様な金融サービスを提供しています。

住信SBIネット銀行のメリット

SBI証券との連携（SBIハイブリッド預金）

• ネット証券大手のSBI証券と連携しており、特に「SBIハイブリッド預金」は大きな魅力です。SBI証券の買付余力と連動し、通常の普通預金よりも高い金利が適用されます。
• 投資家にとって資金移動の手間が省け、かつ効率的に資金を運用できるメリットがあります。

手数料優遇の充実（スマートプログラム）:

• 独自のランク制度「スマートプログラム（スマプロランク）」により、ATM利用手数料や他行宛振込手数料の無料回数が優遇されます。
• 特にランクが上がると、無料回数が最大月20回まで増えるため、手数料を大幅に抑えることができます。

目的別口座機能:

• 代表口座とは別に、最大10個の「目的別口座」を設定できます。旅行資金、教育資金、住宅購入資金など、目的別に資金を分けて管理できるため、計画的な貯蓄や資産形成に役立ちます。
• 自動振替機能も利用可能です。

使いやすいスマートフォンアプリ

• スマートフォンアプリの機能が非常に充実しており、入出金、振込、残高照会などの基本的な取引に加え、「アプリでATM」（キャッシュカード不要でコンビニATMでの入出金が可能）やデビットカードの利用状況確認など、多くの操作をアプリで完結できます。
• 生体認証にも対応し、利便性とセキュリティを両立しています。

まとめ

住信SBIネット銀行はアプリだけでATMの利用から、出金、入金が可能になっています。

他にもSBI証券で投資をしている方や、これから投資を始めたい方、日常の銀行取引にかかる手数料を抑えたい方、スマートフォンで手軽に銀行サービスを利用したい方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

「資産運用」「手数料の節約」「家計管理の効率化」という点で特に強みを持つネット銀行です。