Amazonの1円スマホ（Y!モバイル）とは購入には注意が必要

今回はAmazonでY!mobileやmineo、ahamoなどの格安SIM（MVNO）が販売されている理由を説明していきます。

よく見るものだと、Y!モバイルと書かれたSIMで、Amazonで1円スマホが売られてますよね。

これらの物はAmazonで売っている格安SIMの種類になります。

Amazonで売っている1円スマホとは？

Amazonで1円のスマホが売られているスマホ、何か気になりますよね。

これは「1円でスマホ本体が手に入る」わけではなく、特定の条件を満たすことで実質的に1円になる、あるいは非常に安価になるというものです。

その理由は格安SIM（MVNO）とのセット販売が主な理由です。

格安SIMとのセット販売とは、格安SIMの契約（主にY！mobile）など通信会社との契約を同時でやることで1円でスマホを手に入れることができます。

これは店舗で良く見る1円スマホと同じです。

格安SIM（MVNO）とのセット販売

これが現在Amazonで「1円スマホ」として販売されているものの主流です。

これは、特定の通信会社（主にY!mobile、UQ mobile、楽天モバイルなど）の回線契約を前提とした割引やキャンペーンによって実現されます。

スマホ本体と、特定の通信会社への「乗り換え（MNP）」または「新規契約」を促すためのエントリーコードや案内がセットになっています。

もうその通信会社を利用している人は1円スマホの購入はできません。

契約するには1円スマホの購入後（申し込み手続き後）に通信会社から郵送されます。

それを記入することで1円スマホの購入することが可能です。

「1円」になるカラクリ

通信会社による割引

通信会社が、新規顧客獲得や他社からの乗り換えを促進するために、端末代金を大幅に割引するキャンペーンを実施しています。

これにより、端末の定価から大幅な割引が適用され、最終的に1円（またはそれに近い価格）になります。

スマホ返却プログラム

一部の高額な機種では、「実質1円」という表示になっていることがあります。これは、例えば2年後に端末を返却することを条件で安く出来ます。

残りの端末代金が免除されるプログラム（残価設定型購入プログラム）と、前述の通信会社による割引が組み合わさることで、2年間の実質的な支払い額が1円になるという仕組みです。

この場合、2年後に端末を返却しないと残りの代金を支払う必要があります。

安価なスマホ

端末を返却する必要がなく、たま～に、1円で自分のものになるケースもあります。

これは比較的安価なエントリーモデルのスマホで多く見られます。

スマホの本体価格も1万円以下などのいわゆる中国製のスマホになります。

1円になる条件（詳しく）

Amazonで1円スマホになるには通信会社（Y！mobileや楽天モバイル）と契約する必要があります。

しかも、乗り換え（MNP）や新規でなければいけません。

すでに契約済みのかたはNGです。

他社からの乗り換え（MNP）

多くの1円スマホは、現在利用している他社からその通信会社に電話番号を引き継いで乗り換えることが条件となっています。

特定の料金プランの契約

特定のデータ容量のプラン（例: シンプルM/Lプランなど）を契約することが条件になっている場合があります。

オンライン申し込み

AAmazonで購入後、指定された通信会社のウェブサイトでオンラインでの申し込み手続きが必要となります。

もしくは申し込み用紙が家に届き、用紙を提出することで1円スマホが手に入ります。

まとめ

1円になるスマホはY!mobileや楽天モバイルなど、通信会社との契約が必要です。

しかも、既存ではなく、乗り換え（MNP）や新規契約になります。

内容はよくスマホ店舗で見られる『1円スマホ！！』と同じですね。

返却プログラムや安価なスマホが通信会社（SIM契約）をすることで1円で購入できるといった内容です。

Amazonで1円スマホを購入する際は注意してみてください！！