独身だけど、生命保険はいるよね?
今回は生命保険がいらない人の理由と、こんな人は最低限入っていた方がいい理由を紹介します。
独身や主婦がいらない理由
基本的に生命保険に入る理由は働けなくなった(収入)がなくなったときに生活に困る場合を指します。
だから、子供や養う人がいる人が働けなる場合を想定して入る物です。
だから独身や主婦の人はいらないってこと?
その通りです。
独身や主婦がいらない主な理由
- 独身者はお金を残すための人がいないため、いらない
- 主婦は収入がないため、亡くなっても生活には困らない
大きな入院費が必要になった場合は?
でも、大きなけがをした場合の治療費はどうすれば?
貯金で十分です。
👇の図は年齢別の一人あたりの平均医療金額です。
20代~50代以下の方は5万円もいりません。そのため、年間何万円も保険料を払っている人は絶対に損する作りになっています。
なので、生命保険にお金をかけなくても毎月貯金をして支払えば十分に元は取れます。
入っても月3,000円以下の保険だね
高額医療費が必要になった場合
でも、何十万も高額医療費も請求された場合は?
高額療養費制度があります。
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。
上限額は、年齢や所得に応じて定められており、
いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。
全ての方が安心して医療を受けられる社会を維持するために、高齢者と若者の間での世代間公平が図られるよう、負担能力に応じたご負担をいただく必要があります。
引用:厚生労働省サイト
●年収別の負担額
本当だ、4万円くらいの負担ですむんだ。
ほとんどの高額医療が請求されても負担額はこれくらいで済むようになっています。
高額な医療請求が来ても不安になることはありません。
まとめ
基本的保険に入る理由は収入がなくなったときにそのお金を補えるか?という考えで入るべきです。
なので、独身者のようなお金を残す人がいないなら死亡保険はムダ、主婦の人も収入がないので保険料をもらう必要もありません。
高額医療費を心配しなくても日本の社会保険は優秀で高額医療制度がありますので、十分負担もしてくれます。
毎月1万円も保険に入る人は無駄です!!
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