ペイトクが気になるけど、他のプランとどう違うのか悩んでいるかた、paypayがお得になるのはわかるけど、何か裏があるのでは?と悩む方もいると思われます。
今回はソフトバンクのサービスで始まったペイトクについて解説していきます。
paypayが+10%還元はいいね(`・ω・´)b
paypayでめっちゃポイントがたまるようになります。
paypayのポイントが多くたまることに対し、多くのデメリットがあるのでそれを説明していきます。
ペイトクについて説明
ペイトクとは、『ペイトク無制限』と言う、月額9,625円の特殊なプランになっています。
どんなプランなの?
ペイトク プラン紹介
ペイトクは3つのプランに分かれています。『無制限』『50』『30』と数値に合わせたデータ使用量とpaypayへのポイント還元率が変化するようになっています。
プラン名 | データ量 | 価格(月) | ポイント還元率 |
ペイトク無制限 | 無制限 | 9,625円 | ※10% |
ペイトク50 | 50GBまで | 8,525円 | ※6% |
ペイトク30 | 30GBまで | 7,425円 | ※2% |
ペイトクは大量のデータ通信量とpaypayでの還元率アップがメインになってきます。通話オプションやその他のサービスは一切入っていません。
電話無料はないんだね?
現在はキャンペーンにより、還元率が上がっています。キャンペーンの終了日は決まっていません。
他の無制限プランと何が違うの?
値段以外すべて同じです。
え?出オチ?
『メリハリ無制限』プランと『ペイトク無制限』は基本同じになっています。
プラン名 | データ量 | 通話 | 価格(月) | 特典 |
メリハリ無制限 | 無制限 | 22円/30秒 | 7,425円 | 2GB 以下なら1,500円割引 |
ペイトク無制限 | 無制限 | 22円/30秒 | 9,625円 | paypay還元率アップ |
違いは特典だけか・・
●それぞれの違い
- データ制限の割引がある
- 値段が安い
- paypayが1~10%還元率をあげれる
- 2,200円高くなる
『ペイトク無制限』の方が2,200円ほど高い代わりに、paypayでの還元率アップします。『メリハリ無制限』では毎月のデータ量使用を2GB以下に抑えることで、値段を安くできます。
paypayの還元率について
ペイトクのプラン加入によって、今使用しているpaypayの還元率を上げることができます。
誰でも、どこのお店でも上げれるの?
はい、ペイトクに加入するだけで最大10%へ還元率をあげれます。
paypayの還元率をなんと、0.5%➡10%へ上げることができます。これは誰でも、どのお店でも利用可能です。
paypayでの買い物は通常0.5%還元になります。200円の商品を購入して1ポイント還元を受けます。これが200円の買い物で20ポイントも還元されるようになるのです。
1万円買えば?!
1000ポイント還元されます。
すごい!!
●最大還元4000ポイントまで
ポイント還元にも上限があり、4,000ポイントまでしか還元はしてくれません。
無限には増やせないんだね・・・
デメリット① 加入料金2,200円が取られる
『ペイトク無制限』はpaypayでの還元率アップする代わりに、基本料金が2,200円高くなります。
プラン名 | データ量 | 通話 | 価格(月) | 特典 |
メリハリ無制限 | 無制限 | 22円/30秒 | 7,425円 | 2GB 以下なら1,500円割引 |
ペイトク無制限 | 無制限 | 22円/30秒 | 9,625円 | paypay還元率アップ |
差額 | 2,200円 |
比較するのは『メリハリ無制限』です。『メリハリ無制限』はスマホのプラン内容自体はまったく同じで値段だけ違っています。
paypayの還元率(4万円支払い) | 4,000ポイント※ |
基本料金(差額分) | ‐2,200円 |
利益 | 1,800ポイント |
1,800ポイントも利益が出るのはいいね
しかし、毎回4万円の支払いが必要です。
しかし、1,800ポイント分お得ですが、それなりのデメリットも多数あります。
詳しくはデメリット⑥をご覧ください。
デメリット② paypayを4万円利用しないと損
『ペイトク無制限』はpaypayの還元率を上げ、基本料金を安くするプランになっています。
そのため、paypayで毎月4万円以上の支払いをしなければ、大きな損になります。
paypayで4万円も毎月買えないよ・・・
paypayクレジットも利用可能なのでそちらも大丈夫です。
最近ではpaypayで電気やガスを支払うことも可能です。スーパーでもpaypayが利用できるところもありますので食費代を支払うことも可能です。
なので、paypayをあまり使わない人には向かないプランになっています。
デメリット③ プランには通話無料など一切ない
『ペイトク無制限』は月額9,625円にしては通話、10分/回無料やその他のサービスなど一切ありません。
プラン名 | データ量 | 価格(月) | ポイント還元率 |
ペイトク無制限 | 無制限 | 9,625円 | ※10% |
ペイトク50 | 50GBまで | 8,525円 | ※6% |
ペイトク30 | 30GBまで | 7,425円 | ※2% |
データ使用量の無制限とpaypay⁺10%還元のみの電話プラン。
無制限のみでこの値段が高く感じるね・・・・・
通話無制限や10分/回無料を入れる場合は別途でお金が必要になります。
デメリット④ 無制限なのに速度制限をうける
『ペイトク無制限』はデータ量を無制限いにしてくれるサービスですが、一部の条件で無制限ではなくなります・
テザリングと200GB以上した場合のみ、速度制限をうけてしまいます。
えー!!無制限の意味が・・・
そう言っても、最大4.5Mbpsはでますので・・・
デメリット⑤ paypay還元は使いにくい
『ペイトク』のスマホ代を安くするにはpaypayでポイント支払いする必要があります。
●ペイトク無制限プラン
基本料金 | 9,675円/月 |
割引 | ・家族割:‐1,210円/月 ・光セット:‐1,100円/月 ・paypayカード割:‐187円/月 |
ポイント還元 | -4,000円/月 |
差額 | 3,128円/月(税込み) |
このようにスマホ代を安く支払うにはpaypayで支払うように設定する必要があります。
『My Softbank』にログインして、paypayアプリで支払うように設定する必要があります。
うーん、めんどう・・・・
プランを安く見せてる例のようにpaypayで支払うには面倒な設定が必要
デメリット⑥ 毎月4,000ポイント貯めるのは至難
ペイトクで4,000ポイントもらうには毎月4万円以上の支払いが必要になります。そのため、毎月4万円も支払うには食費や光熱費を支払う必要があります。
自動支払いにするしかないね・・・
しかし、これらはできません。
paypayアプリを使って一部のものしか、自動支払いをすることができません。
公式が定期支払い可能と言ってるのはこのサービスだけになります。
光熱費の支払いは請求書が必要
光熱費の支払いは請求書がきて、毎回paypayのQRコード読み取りで支払う必要があります。
他にも、飲食店やドラッグストアーではpaypayが利用可能なお店は多いですが、スーパーでは利用可能なお店は全国的に少ないです。
対策としては、paypayクレジットカードを登録し、クレジット支払いで自動にすることはできます。
paypayクレジット支払いでも、ペイトクの恩恵は受けることができますので。
クレジット登録もいるのか・・・・・
まとめ
paypayで毎月4万円使えてる人は利用してみて
Softbankが始めているプラン、『ペイトク無制限』はpaypayの還元率が0.5%➡10%に上げることができ、とってもお得にできますよね。
しかし、金銭的に計算するとあまりお得に感じません。
paypayを良く使う人でも毎月4万円以上はきついと思います。
もし、ペイトクに加入したい方はpaypayで4万円以上支払えるか検討してやることをおすすめします。
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