iPhoneを購入し、Applecare+に入ってほうが良いのか悩んでいる方へ。
Applecare(保険)に入る必要があるのかを説明します。
やっぱり、画面割れたら修理代が高いからいるよね?
Applecareは必要ありません?!
※今回はApplecare+について説明していますが、すべてのスマホ保険がいらない理由にもなります。
Apple care+とは?
【Apple care】は簡単に言うとスマホの保険です。
スマホの画面が割れたり、故障したときに低価格で修理ができる保険のことです。
スマホの修理保険ですね
この修理代金が安くなるだけ、無料になるわけではありません。
Applecare+と盗難・紛失プランの2種類あります。
保険に種類は2種類あり、『Applecare+』と『Applecare+盗難・紛失プラン』があります。
それぞれ、内容は一緒ですが、価格がことなり、『Applecare+盗難・紛失プラン』は盗難、紛失にも対応しています。
Applecare+
AppleCare+ for iPhoneでは、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につき下記の税込サービス料で利用回数の制限なく受けられます。さらに、エクスプレス交換サービスを利用したり、Appleの専任スペシャリストにチャットまたは電話で優先的に問い合わせることもできます。
●価格一覧(毎月の支払い)
iPhone種類 | 価格(月払い) | 価格(2年間) |
Phone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max | 1,580円(税込) | 31,800円(税込) |
iPhone 15 Plus, iPhone 14 Plus | 1,380円(税込) | 28,800円(税込) |
iPhone 15, iPhone 14, iPhone 13 | 1,180円(税込) | 23,800円(税込) |
iPhone SE(第3世代) | 580円(税込) | 11,800円(税込) |
保証内容
- 破損や故障の修理代減額
- バッテリーの修理
- 操作がおかしくなったときの修理など
修理時の金額
- 画面、背面ガラスの修理:3,700円
- 事故による損傷:12,900円
- その他
Applecare+盗難・紛失プラン
AppleCare+のすべてのサービスに加えて、盗難や紛失に対する保証を1年間に2回まで、1回につき下記の税込サービス料で受けられます。
盗難・紛失に対する保証を受けるには、デバイスの盗難または紛失が発生した時点と、保証申請手続きの全期間を通じて、そのデバイス上で「探す」が有効になっていることが必要です。
●価格一覧(毎月の支払い)
iPhone種類 | 価格(月払い) | 価格(2年間) |
Phone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max | 1,740円(税込) | 34,800円(税込) |
iPhone 15 Plus, iPhone 14 Plus | 1,540円(税込) | 31,800円(税込) |
iPhone 15, iPhone 14, iPhone 13 | 1,340円(税込) | 26,800円(税込) |
iPhone SE(第3世代) | 740円(税込) | 14,800円(税込) |
保証内容
- 【Applecare+】の内容すべて
- 盗難、紛失した場合12,900円でiPhoneが購入できる
AppleCare+ 盗難・紛失プランの保証を受けるには?
デバイスの盗難または紛失が発生した時点と、保証申請手続きの全期間を通じて、そのデバイス上で「探す」が有効になっていることが必要です。
Apple careがいらない理由
保険はムダ
iPhoneの故障の修理ははっきり言っていらないです。
画面割れや落下による破損などもフィルムやカバーを購入することで対策できます。
自分はなんどもiPhoneを落下させてますが無傷です。
筆者の僕は仕事でよく落とし、画面フィルム(保護シート)を割ってしまいますが、一度もiPhone事態の画面は割れたことはありません。
落下もなんどもさせますが、本体は傷一つありません。
しっかり対策すればいいんだね。
それに、Applecare+にはいろいろな欠点があり、必ず修理代を安くできるわけではありません。
保証の電池交換サービスもいらない
Applecare+に入っていると電池交換が無料でできます。しかし、電池サービスを目的として入っても損しかしません。
電池交換があるならお得じゃないの?!
Applecare+加入で電池交換してもらうには最大容量が80%以下にならないとしてもらえません。
これにより、毎回無料で100%にすることはできません。
でも、3年や4年使えば交換時期になるから・・・・
このように電池交換の保証サービスを受ける可能性も低く、受けても得はしません。
電池サービスを目的として入っても損しかしません。
AppleCare+の欠点があるから
欠点1:途中加入できない
Applecare+はiPhone購入後30日いないしかできません。そのため、古くなったiPhoneや壊れてから入ることが不可能です。
欠点2:修理できない条件が多い
AppleCare+には欠点があり、損傷の内容によっては修理ができません。
修理してもらえないの条件
- 経年劣化による故障
- 乱暴な扱いによる故障
- 火災、地震による損傷
- 自発的な故障
他にも多くの理由があります。
ようは、Apple公式が「これは契約違反な故障ですね」と言われたら保険で修理してもらえないということです。
保証を拒否されることがあるんだね・・・
AppleCare+盗難、紛失の欠点
わざと無くして、12,900円で新しいiPhoneが手に入るのはラッキーじゃない!
いえ、そうでもないですよ。
どういうこと?
iPhoneを無くして、新しいiPhoneが安く手に入ると思っているかも知れませんが、iPhoneの『探す』機能を有効にする必要があります。
これにより、落とした場所がAppleのお店からわかるようになるため、嘘をつく場合はすぐにばれてしまいます。
例えば、家にあるのに無くしたと嘘をついた場合
iPhone無くしてしまいました!!新しいのください!!
あれ?お客様の家にありますよ?
このようにiPhoneがインターネットに通じてる時点でバレてしまいます。
じゃあ、電源を切っておけば・・・
電源切ってもダメですよ。
電源を切っても最後に電源が切れた場所が特定できるため、家の中や近所で切れた場所が特定された場合も疑われます。
それに、電源を切ってうまく無くしたふりをして新しいiPhoneを手に入れるのに成功しても、古いiPhoneは二度とインターネットに接続できません。
インターネットに接続した瞬間に場所が特定されて、その人の自宅なら大問題になります。
オフラインで使うスマホはほとんどいらないね・・・
つまり、古いiPhoneは二度とYouTubeやLINE、ゲームなどが出来なくなってしまいます。
今の時代、インターネットに接続できない物ほどいりませんからね。
保険に入らないで対策する
保険に入らないともし故障した場合に修理代が高くついてしまいます。
盗難や紛失した場合はまた買い直す必要もでてきます。
じゃあ、どうすればいいの?
それぞれ簡単に対策できます。
故障対策
iPhoneの故障対策にはそれぞれ、画面の保護フィルムやカバーの追加でいくらでも対応できます。
そんなので本当に壊れなくなるの?
保護フィルムも最近丈夫な物が多く、机の角にぶつけたくらいではフィルムが破損するだけで中の画面はまったく傷もつきません。
ハンマーで叩いても耐えるものもあるとか
まじで?!
●画面割れ
iPhone 液晶フィルム 保護シート
iPhone 液晶フィルム 保護シート
- 画面に衝突でも本体は割れない(メリット)
- 強化ガラスで傷がつきにくい(メリット)
- 種類がiPhone14とiPhoneXシリーズのみ(デメリット)
- 強度が少し弱く、フィルムが割れやすい(デメリット)
●落下破損
iPhone 透明ケース 2重構造 米軍MIL規格
- 落下のような衝撃に強い(メリット)
- 透明フィルムでiPhoneの見た目も変わらない(メリット)
- ケースが汚れやすい(デメリット)
- 新品でもケースの傷がある(デメリット)
【探す】を利用し、紛失、盗難対策
紛失対策にはiPhoneを2台もしく他のApple端末(Mac、iPad)を持つか、別のパソコンから探すことができます。
なぜ2台いるの?
探索機能を利用することで、1台を落としても、もう1台から落とした場所がわかるようにできます。
まとめ(マリトシ一言)
正直言って、保護フィルムやカバーをしていたら破損する可能性はほとんどありません。
保険料も高く、最新iPhoneの場合2年間で3万円も取られてしまいます。
だいたいの人は3年で一度買い替える方も多いため、保険をつかう前に買い替えてしまいます。
心配で入ってもあまりいいことはありません。
基本、保険と名のつくものは負担者が損するようにできています。
しっかり調べて保証対策をしていれば、保険に入らなくても問題はありません。
保険は損か・・・・
不安解消にはなるかも知れませんね。
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