今回はワイモバイルも落とし穴を説明します。
ワイモバイル店舗でのスマホの相談や契約ができるのになんであんなに安くできるの?と思う方へ、その落とし穴を説明ます。
ソフトバンクからの移動の方は得が無い!!
落とし穴①ほとんどの人が月額980円では利用できない
Yモバイルは『月額980円!!』とCMで宣伝し、とっても安く感じますよね。
しかし、これには大きな落とし穴があり、ほとんどの人は980円ではなかなか利用できないのです。その理由があります。
その理由は光回線をセットで契約しないと安くならないのです。
光回線の契約のデメリット
シンプル2Sで980円にするには条件には光回線を契約する必要があります。
じゃあ、光回線を契約すればいいのでは?
光通信の契約は月額5,368円もかかってしまう。
もし、光回線をすでに契約してる人は意味がありません。
それに光回線の価格は高く、契約するとムダになる可能性もあります。光回線は他社なら2,500円からあります。ソフトバンクで契約すると高いものがついてしまいます。
スマホ代を安くして節約しようとしているのに、光回線を契約していてはなんの意味もありません。
落とし穴②親子割が適用されないプランがある
1番安いシンプル2sのプランでは親子割が適用されません。
ほんとうだ!シンプル2Sは対象外になってる。
適用されるのはシンプル2M(20㎇)とシンプル2L(30GB)の高いプランだけになります。
しかもこのプランは14ヶ月まで980円になるが、それ以降は2,178円になってしまう。
落とし穴②ソフトバンク→Yモバイル以降は手数料がかかる
意外かも知れませんが、同じキャリア間の移動なのに手数料が必要になります。
ソフトバンク方がお店でワイモバイルへ変更する時に3,000円の手数料を取られてしまいます。
これと同様にLINEMOからワイモバイルへ変更するときも手数料が必要となります。
無料にするには?
実はこのキャリア間の移動を無料にする方法があります。それはオンラインでやることです。
オンラインで自分で契約することで手数料を無料にできます。
しかし、ワイモバイルにする人の多くはオンライン契約が苦手で店舗でお願いする方ばかり。
落とし穴③ラインモやソフトバンクからでは乗り換え割が使えない
実はキャリア間の移動は手数料を取るのに、キャリア間の移動は乗り換えにならないため、乗り換え割引が使えません。
例えば、こちらのiPhone
このような割引はソフトバンクやLINEMOからワイモバイルへ乗り換える方は適用外となります。
もう一度いいます、割引は対象外です!!
割引をもらうには、docomoやauなどの他社からか、新規で契約の方になります。
割引目的で移動する人は十分注意してください。
落とし穴⑤家族割とおうち割の併用は不可
家族割:家族内なら、毎月2回線目から1,100円割引
おうち割:光回線を同時で契約することで1,650円割引
実はこの2つを同時で利用することはできずに、どちらか片方になります。
適用されるのは親子割+おうち割です。
親子割は18歳未満のお子様がいる家対象で、期間は12カ月までです。これを利用することで親子割+おうち割で2,000円/月以上割り引くことが可能です。
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