皆さんはpaypayを使っていますか？
僕は便利で毎日使っていますね。
それで、やめた方がいい理由をいうの？
paypayはとても便利で簡単に支払いでき、ポイントもたまっていいですよね。
しかし、paypayでは支払いをやめたほうがいい理由があります。
今回はその理由を解説していきます。
ポイント還元率が低い
実はpaypayは他のQR決済やクレジットカードに比べ、ポイント還元率が低くなっています。
| 種類 | ポイント還元率 |
| paypay | 0.5～2.0％ |
| クレジットカード（各種） | 0.5～7.0％（平均1.0％以上） |
| 楽天pay | 0.5～1.5％ |
あれ？paypayも1.5％以上あって、還元率良くない？
いえ、paypayの場合、1.0％以上にする場合、条件が厳しいのです。
PayPayの基本還元率は0.5%と、他の高還元率クレジットカード（1.0%以上）と比較すると低めです。
1.0%以上の還元率を達成するには、月間の決済回数（30回以上）と決済金額（10万円以上）の条件をクリアする必要があります。
この30回以上と10万円以上の買い物がきびしい！！
この条件は1カ月以内にpaypayで30回の買い物か、10万円以上の買い物をすると翌月だけ1.0％以上の還元になります。
30回って毎日しないといけないね・・・・
日常的にPayPayを頻繁かつ高額利用しない人にとっては、この条件達成はハードルが高く、結果的にポイント還元で恩恵を受けにくい場合があります。
チャージでポイントが付与されない
楽天payの場合、お金をチャージするだけで、楽天ポイントに1.5％還元を受けることができます。
チャージだけでポイントが貯まるのはいいね！
しかし、paypayの還元率を1.5％にするには『カード利用』＋『条件達成』と２つもやることがあり、この『条件達成』が厳しいのです。
ムダ遣いをしやすい傾向
現金が見えにくく、ムダ遣いをしやすくなってしまいます。
キャッシュレス決済全般に言えることですが、現金のように「お金が減っていく」感覚が薄いため、ついつい使いすぎてしまう可能性があります。
特にPayPayはチャージやPayPayクレジット（あと払い）で手軽に利用できるため、予算管理が苦手な人は注意が必要です。
セキュリティに関する懸念
過去の不正アクセス・不正利用
PayPayは過去に不正利用や不正アクセスが報じられた事例があります。
PayPayのシステム的な脆弱性が原因ではなく、ユーザーのクレジットカード情報が他の経路で流出し、それをPayPayで悪用されたケースなど。
フィッシング詐欺のリスク
PayPayを装ったフィッシング詐欺や、偽のQRコードによる詐欺なども報告されています。公式アプリや公式サイト以外からの情報には注意が必要です。
スマートフォンの紛失・盗難
あと怖いのが、スマートフォンを紛失・盗難された場合です。
スマホが簡単なロック（もしくはロックしていない場合）、PayPayアプリを使われ、不正利用されるリスクがあります。
PayPayのパスコードロックや生体認証（指紋認証・顔認証）の設定、二段階認証の利用など、利用者自身での対策が重要です。
paypayのセキュリティアップには自分でやることが大切！！
Q＆A
オフライン決済の懸念は？
paypayは県外で使えないのはデメリットじゃないの？
いえ、実はオフライン（県外）でも利用は可能です。
paypayはオフライン支払いでも5万円以上（24時間：5回、30日間：20回）の利用が可能です。
なので、一時的な電波が使えなくても利用することができるのです。
まとめ
PayPayは多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。
以下のような方はPayPayの利用を避けることもおすすめでふ。
- 高還元率を常に追求したい人
- 無駄遣いをしやすいと感じる人
- セキュリティが苦手
- PayPayが使えない店舗での利用が多い人
このような場合は、PayPayの利用を控える、あるいは他の決済手段との併用を検討する方が良いかもしれません。
ご自身のライフスタイルや重視する点に応じて、利用の可否を判断することをおすすめします。
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