仕事の悩み解決【承認欲求】
こんにちはマリトシです。
今回は仕事の悩みについてご説明いたします。
人が悩む理由それは欲を持っているからです。
人はその欲を捨てることで悩みを持たなくなります。
では、どのようにして欲を捨て悩みを解決するのか。
今回なぜ人は悩むのか、その解決方法を自分の体験談を交え紹介していきたいと思います。
目次
１.なぜ悩む【欲があるため】
人が悩む理由は欲があるために起きるものである。
欲というのは皆さんがよく聞くもので
3大欲求
それ以外にもアルダーファのERG理論やマズローの5段欲求、ブッタの７大欲求などがあります。
- 生存欲求（行きたいと思う欲）
- 関係欲求（人間関係の良好にしたいと思う欲）
- 成長欲求（成功者になりたいと思う欲）
アルダーファのERG理論
- 生理的欲求（食、睡眠など生きるための欲）
- 安全欲求（安全な暮らしを求む欲）
- 社会的欲求（集団に入りたい欲）
- 承認欲求（出世や評価の欲）
- 自己実現（あるべき自分の欲）
マズローの5段欲求
- 生存欲求（生きていたい）
- 睡眠欲求（眠りたい）
- 食事欲求（食事を食べたい）
- 生理的欲求（異性好かれたい）
- 怠惰欲求（楽して生活したい）
- 歓楽欲求（音楽、映像を楽しみたい）
- 承認欲求（人から認められたい）
ブッタの７大欲求
人はいくつもの欲求を持っています。
わたしは今回仕事での悩み解決に補い、仕事に関係をしている欲求
「承認欲求」「成長欲求」を紹介したいと思います。
この欲求があることで人は悩み、苦しんでいる。
考え方を変えること、知ることで悩みを減らすことが出来ます。
２. 考え方を変える【欲を捨てろ】
考え方を変えるというと具体的にどのようにすればいいのか。
- ミスして上司に怒られたくない
- 出世したい
- 評価されたい
仕事での悩みと言えば
これってすべて対人関係の悩みだと気づいていましたか。
これは「嫌われる勇気」で学んだ内容になります。
アドラー心理学という「悩みはすべて人から得られている」と。
仕事の悩みを無くすため、承認欲求について教えてくれます。
人は人を気にしながら生きてしまうため、どうしても悩みが出てしまいます。
３.私の過去の体験談
私が承認欲求に満ち溢れていた状態から承認欲求を捨てるまでの話をします。
私は承認欲求に満ち溢れていた。
私は学生時代は人から認められたい（承認欲求）と考えたことはありませんでした。
しかし、入社した会社が県内でも大手の会社だったため、知人から評価されるようになりました。
その時に人から認められることのすばらしさを知ることで承認欲求に満ち溢れるようになりました。
海外への移動
その中で出世への大きな機転がありました。
それは海外への話でした。
私は出世欲が強かったので断らずに行くことを決めました。
しかし、数年海外へ行き、日本に帰っても何も変わりませんでした。
出世することもなく、逆に部署も変えられ、出世とはほど遠い流れになりました。
私は絶望しました。
承認欲求を捨てろ
そこで「嫌われる勇気」という本に出会い、「承認欲求を捨てろ」と学びました。
「承認欲求を捨てろ」とは自分はコントロールできても、人はできない。
だから、努力しても無理なものは無理ということです。
人や会社はコントロールできない理由
それはなぜか、会社は上司の判断もしくは会社の規定で出世を決めています。
今回の場合は海外で仕事をしても、日本と海外での上司は別になります。
海外へ行っても１つの評価材料にしかなりません。
数年かけても評価材料の１つに過ぎないということです。
それに会社には「出世ルール」というものもあります。
会社の出世ルール（例え）
このような内容の場合、入社した後では遅いですよね。
いくら努力しても取り返しようがありません。
では、どのように考えればいいのか。
悩みの解決策 承認欲求から他社貢献に考え直す
つまり、自己満足のために仕事する。
皆さんは仕事をして褒められたい、出世したいと考えている場合
自分のために仕事をするようにしてください。
私は今、会社のためと考えず自分のために仕事をするようにしました。
例えば
上司に言われるままにマニュアル資料を作成。
↓早く自分の仕事を終えるためのマニュアル資料を作成。
自分のためにやると考えるようになるだけで仕事が楽しくなりました。
今まで何のためにやってきたのかわからないことを自分の利益のために仕事をすることで
悩むことはなくなりました。
このマニュアル資料は他の方にも使用できるため会社の利益にも使えます。
まとめ
人や会社の評価を気にして生きてはいけません。
悩みは能力低下や失敗につながります。
肩の力を抜いて生きていくことでより良い環境になります。
悩んでいて、ゲームや衝動買いなどストレス発散をしても意味がありません。
根本的な原因を突き止めないと余計に悩みが増える一方です。
まずは周りを気にしない、自分の考え方を変えて悩みを減らしてください。
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