自分嫌いは損をする
【自分嫌いを克服する方法】
1.自分嫌いがダメな理由
自分が嫌いだと、自信を無くし、成功を恐れて行動をしなくなります。
自分に自信がないと人生でたくさんの損をします。
- 勉強、努力をしなくなる
- 楽しいことが減る
- 自分の言葉に誰も評価してくれなくなる
- チャレンジをしなくなる
- 結婚や恋人を作れない
自分に自信のない人は本気で何かに打ち込めなくなります。
そのため、楽しいことも見つけれなくなり、人生がつまらなくなってしまう。
チャレンジもしないため、会社でも評価はされませんし、お金持ちにもなれません。
それに好きな人ができても告白ができないままになってしまう。
チャンスの機会を失い、損ばかりです。
2.私も昔、自分が大嫌い
私も昔、自分のことが嫌いでした。
顔も悪い、運動もできない、性格は天然でばかにされやすいなど。
自分を好きになる要素がひとつも見つかりません。
そのため、努力もせずに学生時代を終えてしまいました。
皆さんも自分が嫌いになる理由は大抵、短所が許せないものです。
3.自分嫌いを治す方法
自分嫌いを治す3選。
- 考え方を変える方法
- 短所を無くす
- 自信をつける
3-1.考え方を変える。
まずは考え方をポジティブにしてください。
例えば、私は天然キャラでよくみんなにいじられていました。
それが馬鹿にされている感じでとても嫌でした。
しかし、考え方を変え、天然キャラはみんなに好かれやすく、友達を多く作れるとポジティブに考えるようにしました。
いじられることへのストレスが減り、自分の性格が好きになることができました。
大学生や社会人になるときに、だれも知らない環境に行くため、性格を変えていけばと思っていました。
しかし、自分の性格を変える事はとてもストレスになります。
無口なキャラになりたいなら、意見があってもなかなか言えない。
いじられたくないなら、怒るキャラになればいいと
しかし、それでは友達が減り、余計につらくなります。
そういったことを考えるうちに、短所を治すのではなく、短所を好きになろうと考えました。
変わるのではなく、変えるです!!
そうすれば自分嫌いはなくなります。
3-2.短所を無くす対策を考える
短所の多い方も自分嫌いになりやすいですよね
私の短所として、物を無くす短所とミスを良くする短所があります。
例として、それぞれの短所を無くすために対策を説明します。
物を無くす対策1持ち歩くものを減らすことです。
対策として、カード類はすべてアプリにし、電子マネーを使用しようすることで財布を持ち歩かないようにしました。
そうすることで余分に持ち歩かず、無くすものを減らしました。
物を無くす対策2決まった場所へしまうようにする。
学生のころは電車に乗ることが多く、切符を無くしたことがありました。今では「Suica」や「ICOCA」を使用すれば無くす問題ありません。
私は大事なものをすべて財布に入れ、無くさないようにしていました。家の鍵や自転車の鍵、切符も必ず財布に入れる癖をつけました。
大事なものはここにいれると癖をつけることでどこにいれたか忘れても、財布に入れる癖をつければ、必ず財布を探す考えになります。
ミスを減らす対策ミスを減らす。
仕事で部下がミスったときに「注意します」や「気を付けます」と良く言いますが、それが大嫌いでした。
自分もよく同じことを言っていましたが簡単に変えることはできません。
私はミスをしたときに部下へ「反省よりミスをしない対策を考えろ」といいます。
私はミスをした場合、面倒でも手順書や操作ミス防止機能を作成します。
そうすることで、手順書を確認でミスを減らすことができ、防止機能でミスできないようにできます。
これはかなり面倒な対策になりますが、本当にミスを減らすことができます。
お茶を沸かしているとき、ついつい切るのを忘れて、そのまま出かけてしまうこと方へ。
タイマー付きコンロで沸騰する時間を前もって調べ、タイマーで切れるよう設定。
そうすることで、忘れてもコンロが止まるため安心して出かける事が出来ます。
このように性格を治すのではなく、機器や方法を考えて対策を実施してください。
3-3.自分に自信をつける方法
自信がつける。
- 小さなことからチャレンジ
- 継続する
小さなことからチャレンジを行うことです。
注意点として、チャレンジは成功しやすい物をやる。
例えば
・簡単なクイズアプリ
・簡単な数学
・簡単な料理を作る
何十、何百も成功を繰り返すうちに自信がついていきます。
何度も成功を繰り返すことが重要です。
人は成功を繰り返すことで自然と自信がついていきます。
継続する継続させるために
簡単を継続させる。
・本を毎日1ページ読む
・日記を一行書く
・勉強を3分する
人に言えないようなことでも、4~6週間毎日繰り返すことで自然と自信がついていきます。
いきなり何時間も実施していては継続はできません。
人は変化を嫌う生き物で、いつもと違う生活を否定してしまう。
継続させることも同じで、生活の一部にないことをはじめると拒否反応を起こします。
拒否反応を起こさない小さなことから実施すると自然とできるようになります。
継続繰り返すことで本能に目覚め自信をつけていきます。
自分が勉強できていると感じるものならなんでも構いません。
プログラミングでも英語学習でも読書でも構いません
勉強できていると感じることができれば、人は自信をつけることができます。
まとめ
自分嫌いを無くし、考え方を変えることが一番の近道です。
性格を直そうとしたり、変わることはなかなかできません。
人は簡単には変われないようになっています。
皆さんもまずは考え方を変えてみてください。
今の性格をポジティブに。