私が考える紙と電子書籍のメリット、デメリットをそれぞれ５つ紹介します。
電子書籍を懸念する方、紙の本は古いと思われる方
今回、どちらにもメリット、デメリットがあることを解説していきます。
私は紙の本と電子書籍を両方を使い分けています。
やはり、紙の本の良さ、電子書籍の良さがそれぞれあります。
メリット、デメリットが皆さんに伝わればいいなと思っています。
それと、今回はそれぞれのデメリットの対策方法も挙げていきます。
もし懸念されている方がいましたら、今回の対策で好きになっていただければ幸いです
１．紙の本
まずは紙の本のメリット、デメリットを５つ上げていきます
1-1.メリット
- 目が疲れにくい
- 本に対しての大きさに合わてあるため見やすい
- 本棚が埋まっていき、増えていけば満たされる
- メモ書きがやりやすい
- 電子化されない本が読める
紙の本 メリット
1-2.デメリット
- 持ち運びが不便
- 汚れ、破損などで読めなくなる
- 場所を取る
- 購入の時に買いに行く必要や届くまで時間がかかる
- 手で本を持つ時に疲れる
紙の本 デメリット
２.電子書籍
次に電子書籍ののメリット、デメリットを５つ上げていきます
2-1.メリット
- いつでもどこでも読める
- ネットで簡単に購入でき、すぐに読める
- 本棚がいらない
- 値段が少し安い（紙の本の1～2割引）
- 良かった文章などをSNSにすぐ共有できる
電子書籍メリット
2-2.メリット
- 目が疲れる
- 電子書籍化されていない本が多い（古い本など）
- ログインできなくなればすべての本を失う
- 古本が無いので安価では買えない（新品購入のみ）
- 大きい本などの絵やイラストが見えにくい（アップにしないといけない）
電子書籍デメリット
3.紙の本と電子書籍の使い分け
私は紙の本と電子書籍をうまく使い分けています。
参考書やイラストの描かれた本は紙の本を使用しています。
紙の本だと自由にメモ書きができ、使い勝手がとてもいいですよね。
電子書籍ではメモ書きで図を入れるなど、自由にできない不便さがあります。
それに大きい本になるとミニタブレットでは読みにくいです。
そのため、一部の本では紙の本を購入し続けています。
電子書籍の良い点はスマホ１つ持ち歩けば、いつでもどこでも読める事ですよね。
暇な時間ができたら時間をつぶすのにぴったりですよね。
全体的には電子書籍8割、紙の本2割で購入しています。
特に電子書籍では「kindle united」という、定額サービスがおすすめです。
マンガや雑誌など、娯楽本を読む方にはあまりお勧めできません。
しかし、ビジネス本はたくさんの種類があり、私は読みたい本がたくさんありました。
金額も月980円で、スマホやタブレットへアプリを入れれば、いつでもどこでも貸し借りができますので、ぜひ使用してみてください。
4.紙の本のデメリット対策
手で本を持つ時に疲れる。
本を持つ際には手が疲れますよね。特に大きな本だとなかなか持っていられません。
下を向いて読んでいたら首が疲れますし。
ブックスタンドなどどうでしょうか。
本を立てかけて、読むことが可能です。
竹製ブックスタンドがおすすめです。
本を立てかけて、本を抑える事も出来るため、読みやすいですよ。
手持ちの疲れも解消できます。
こちらのスタンドならひっかけがあるため、持っていなくても本を開いたままにできます。
料理本などを見ながら、料理をしたい方などにも最適です。
参考書を見ながらパソコン作業をしたい方などにもおすすめです。
5.電子書籍のデメリット
目の疲れが嫌な方へ
多分、電子書籍を懸念する方の理由はスマホが目に悪いところではないでしょうか。
本を夜に読むとブルーライトを気になって読むことができませんよね。
そういった方におすすめなのが「kindle paperwhite」です。
こちらはバックライトを使用していないため、目に優しく、暗い部屋でも目が疲れる事なく見る事ができます。
ブルーライトを懸念する方にも大丈夫です。
本体も軽く、持ちやすくなっています。
防水使用となっているため、お風呂場でも気にせず読むことができます。
少しデメリットもあります。
本の動作が少し重たく感じる事と値段が張るところですね。
Kindleのみにしか使えないところもデメリットの一つになります。
電子書籍を使ってみたいが、ブルーライトが気になるという方には是非使ってみてください。
Amazonセールなどで1万円を切ることもありますので、是非チェックしてみてください。
※Kindleのみしか使っていない方は購入を強くおすすめします。
