人生楽になる方法【仕事の断り方】
1.嫌なことは正直に言う
嫌いな人へ嫌いと言う
あの人と会うのかと思いながら、毎日学校や会社へ行くのは憂鬱になりますよね。
嫌味をいう人は自分が嫌われていると実感していない人がほとんど。
理解して言っているわけではありません。
もし、そのように嫌な人がいたら、はっきり「嫌いなので話を掛けないで」と伝えてあげてください。
- 嫌な思いがなくなる
- 次からも言いたいことが言いやすくなる
- 嫌いな人の力が借りれなくなる
- 上司なら左遷される可能性がある
嫌いと伝えたときのメリット、デメリット
メリット
デメリット
大抵の人は不信感を抱き、こちらへ話をかけてこなくなります。
もし、それでも話をかけてくる場合はこちらからもひどいことを言ってください。
人も動物と同じで、自分に害をもたらす人間には近づきにくくなります。
動物が一度ケガをした場所には近づかなくなる行動と同じです。
皆さんは嫌いな人でも嫌な事をいうのはためらいますよね。
しかし、一度言うと自然と次からも言いやすくなります、相手への遠慮が無くなります
ただし、その人が自分にとってどのくらい価値のある人間かを考えなければいけません。
スキルのある人なら、二度と教えてくれません。
嫌いな上司なら、左遷される可能性があり、仲のいい友達グループのリーダーなら仲間外れにされてしまいます。
自分の立場が危うくなってしまう場合は考えてから行動してください。
もし、友達も少ないような人や、スキルの無い人で教わるようなことが無ければいいと思います。
要は仲良くする価値が無い人ですね。
義務教育で「誰とでも仲良くしようと」教えられますが、人の器には限界があります。
もし、何年も悩んでいる方がいましたら勇気を出し行動してみてください。
本当に気持ちが楽になります。
本当にやりたくない仕事は断る
例えば、上司が楽をしたいために押し付けてくる仕事や、上司の評価のためだけにやらせるような仕事は決してやりたくありません。
ただ、その仕事が自分のスキルアップになる仕事なのか、一度も経験が無い仕事の場合は別です。
自分のスキルアップが見込める場合はやったほうが得の場合もありますし、経験の無い仕事なら、一度はやってみて楽なら気にせずやるようにしています。
しかし、一度経験をして、何の価値もないと判断したものは二度とやりたくありません。
損得勘定を考えて行動は周りからは嫌に思われもします。
ただその価値をどのように感じるか。
例えばトイレ掃除や、面倒なプレゼンなど率先してやりたい方はいません。
その面倒なことをすることで自分の価値が上がる場合もあります。
「君しかこの仕事はできないから。引き受けてくれて助かる」「みんな断るから助かるよ」など、他の方へ感謝をされる仕事は嫌な仕事でもやる価値はあります。
あきらかに、「あいつにやらせとけばいいや」など思われる仕事かは判断して行動してください。
上司に嫌われないように断る場合はうまくやる必要があります。
断るやり方
断るだけでなく、理由や別の日ならできることなどを伝えれば、相手も嫌な気持ちになりにくいはずです。
実践ではなかなか難しいと思いますが、まずはできない理由を話しから断ってみてください。
仕事のできる人ほど、断って一つの仕事へ集中してますから。
家で仕事を考えない
- 仕事の電話禁止
- 書類、パソコンを持って帰らない
家での仕事禁止
仕事が忙しい方は家に仕事を持ち帰ったり、仕事の電話がかかってきたりします。
しかし、それが原因で寝る時までも仕事のことを考えてしまうと、気になって寝つきが悪くなる。
そのためにはスマホの電源や通知をOFFにすることをお勧めします。
夜でも仕事をしている人がいる場合、相談相手として連絡が必要になります。
そのためには仕事を減らすことが重要になってきます。
仕事減らす方法
●部下や同僚に仕事を振る
●仕事を断る(断り方は記事2「断るやり方」を参照)
●手順書やマニュアルで自分がいない時の対応をしてもらう
仕事を部下に振ることは決して悪いことではありません。
うまく仕事を振ることで部下は頼られていると思わせることも重要。
ただし、自分が楽をしたいためだけに仕事を振った場合はすぐにバレてしまいますので注意。
「君にしかできない」や「頼りにしてるよ」と言ってうまく活用してください。
まとめ
他人の気持ちばかりを考えてはいけない。
相手の本当の気持ちなんて、相手にしかわかりません。
なんでも、相手に悪いから言えないと思わないように、自分の気持ちをストレートに言ってみてください。
相手を怒る場合でも、嫌われるから怒りたくないですよね。
私には、よく怒る上司の方がいました。,
自分は信用されていないのかと何度も思うくらい。
しかし、助けを求めれば私をすぐに助けてくれる、面倒見が良く方でした。
私はその方をとても信頼しています。
怒ることで必ずしも相手が嫌がるわけではありません。
信用があれば、怒られて嫌がりません。
上司や部下関係でも信用がある方には自分の気持ちを素直に話してみてください。
PS
自分の素を出すことは相手への信用にもつながりることもあります。