【伝え方】伝えるスキルを身につけたい方 結論から話せ!!
ブログやライティング技術を磨くのに必要な方法
ブログ、ビジネス、家族の会話など物事を伝えたる場合は結論から話すと伝わりやすくなる。
なぜ結論から話す必要があるのか。
人は一方的に説明だけされていては集中出来ずに内容を聞いていません。
それは聞き役へ興味を持ってもらいやすいから。
誰でも結論から知りたがるもの。
皆忙しく、人のために時間を使うのを嫌う人もいます。
特に仕事では時間が無く、忙しい人ばかり。
そのため、結論から話すことで要件が早く伝わり手短になる。
その方法としてPREP法があります。
PREP法とは、「結論から伝え、結論で終わる方法」
詳しく説明をしていきます。
1.PREP法「結論から伝え、結論で終わる」
PREP法も先に伝えたいことから話すようになっている。
伝え方の方法として良く耳にするPREP法。
プレゼンや資料作りの方法で聞いたことがある方もいると思います。
PREP法についての説明をします。
PREP法について
PREP法
P=結論
R=理由
E=具体的
P=結論
将来なりたいものを例にPREP法を使って説明
将来の夢 説明編
①野球選手になりたいと言われ、皆が「なぜ?」と興味を持つ。
②その例をお金持ちになりたいといい。
③そして具体的な数値(年棒)を持ってくることで信憑性を出す
④そして最後にもう一度結論を話て納得させる。
こうすることで聞く側興味を持ち、話を最後まで聞いてくれやすくなります。
2.著名人も結論から話している
結論から話すことは本解説ユーチューバーの「サラタメさん」も結論から話しています。
「本書の結論」から説明してくれます。
著者:河野栄太郎さんの「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」でも
メールの件名は結論を書けと書いています。
結論から話すことの大切なことがわかります。
3.ドラマ:古畑任三郎をPREP法で説明
監督:三谷幸喜、出演:田村正和
PREP法を利用し、ドラマの解説をしていきます
推理小説やドラマでは最後に犯人を教えるのが定番です。
しかし、昔のドラマで「古畑任三郎」は初めに犯人から教えるドラマとなっていました。
この方法がかっき的で10年以上放送されるほどの人気ドラマになりました。
最終回ではイチロー選手が犯人役で登場し、話題を呼んでいます。
簡単にドラマ古畑任三郎の紹介をいたします。
古畑任三郎のストーリーの流れは
① 初めに犯人が殺害するシーン(顔も出る)
② そこで殺す動機が分かる
③ トリックだけがわからないままになる
④ それを古畑任三郎が推理して解いていく
起承転結でいうところの結論からドラマがスタートします。
普通は「起」の事件が起きるところから始まりますが、犯人がわかる「結」の結論から始まっています。
PREP法を使ってまとめてみます。
犯人わかる=目的、結論
殺した動機=理由
推理=具体的
犯人を当てる=目的、結論
といった流れです。
ドラマにもこのような手法がしっかりと使われていることがわかります。
手法をしっかり使うことで人へ伝えやすくなる。
人気ドラマになる理由もしっかり手法でまとめられるで伝えやすさを理解できますね。
伝わりやすいものほど人気が出るといった感じがします。
まとめ
人に伝えるときの一番大事な部分は結論からうまく伝えることです。
結論がわからなければ、後の説明を聞いても意味がありません。
自分がどうしたい、その理由は何か、どのようにしたいなどなど。
結論から伝えれば自然と相手はなんでと聞いてきます。
理由や具体例から話すと相手は何となく聞いてしまうため、最後の結論まで集中できていません。
相手に話を聞いてほしいときは結論から伝え興味を引いてください。
あなたも結論から話すことを心がけて、話をしっかり聞いてもらえるようにしましょう。
◎話を聞いてないのは相手が原因だけではありません、自分の伝え方が悪い場合もあります。